政策【政策5本の柱】

柳本あきらさんが考える大阪を豊かにするための【政策・5本の柱】を紹介します。

破壊的改革から、未来志向の「創造的改革」へ。

先の見えない名ばかり改革によって失われた4年間、ガタガタにされ、バラバラにされた大阪市。「対立」からは何も生まれません。「まっとうな大阪市政」を取り戻し、未来をきずく、つながる大阪へと「創造的改革」で立て直さなければなりません。「対立」による「衰退」から「協調」による「成長」へ。「不毛な対立」はもう大阪にはいりません。大切なものは、「しくみ」ではく「なかみ」です。これまでの大阪市が廃止されることを想定する制度論は、大阪市政を停滞させるだけです。制度ではなく、政策で、次なるステージへと踏み出さなければなりません。破壊的改革から、新しい価値を生み出す「創造的改革」で、新しい大阪市を築きます!

政策・5本の柱

1. まずは経済を強く。都市を強く。

商都大阪の中核・大阪市の「都市大改造計画」で強固な基盤を創る

世界と「つながる」都市インフラの「強靭化」~近畿メガリージョンの中核に~

◆リニア中央新幹線大阪同時開業/北陸新幹線の大阪への早期接続/大阪を中心とした鉄道網計画の策定/関西国際空港へのアクセス改善
(JR うめきた新駅の設置(地下化)など)
◆「ハイウェイオーソリティ構想」の推進(高速道路のミッシングリングの解消)
◆大都市・大阪市の骨格をなす既存インフラの計画的なファシリティマネジメント/インフラ長寿命化計画の策定

大阪を中心に。日本中と「つながる」首都機能の分散化

◆強い大阪の経済を作るために中小企業庁、特許庁などの省庁を誘致
◆堺市・神戸市・京都市と連携しメガロポリス都市圏を形成

3大拠点を核にした「つながる」エリア戦略の構築

◆うめきた(新産業のイノベーション拠点)/みなみ・道頓堀(大阪文化の拠点)/天王寺・新今宮(観光戦略拠点)
◆マスタープラン作成で未来の大阪を示す

明日に「つながる」成熟した都市のリニューアル

◆木造密集市街地対策/空き家対策(相続、境界確定サポート強化)
◆空きスペースのリノベーションを促進する仕組み

災害に備えた防災力の強化

◆帰宅困難者対策と地下空間の安全確保/南海トラフ巨大地震や淀川・大和川氾濫による水害などに備え、
経済の基盤となる安全・安心を守るため、防潮堤の液状化対策、密集市街地対策等の推進/淀の大放水路、
寝屋川南部地下河川の早期完成、淀川・大和川の堤防の強靭化/広域避難場所の周知徹底と実践型防災訓練/大阪の地下街の水害対策の推進

クリエイティブ人材が世界中から集まるイノベーション都市へ

人が「つながる」多様性・許容性のある都市を創る

◆御堂筋デザインストリートの実現によるクリエイティブ人材の集積/若手クリエイターの育成/人材交流促
進/新美術館の整備など中之島エリアの文化・芸術拠点化

産官学の「つながり」(連携)による知的創造活動の推進

◆クリエイティブ人材による「うめきた」を核とした新ビジネスの創造/クロスイノベーション(領域融合・産学融合のオープンイノベーション)の促進/大阪
市立大学の「人工光合成」研究への重点投資

イノベーションを創出するために大阪の強みを「つなげる」

◆環境・新エネルギー、ライフサイエンス(健康・ 医療・創薬)、ロボット、福祉、観光、新産業創出のために「公共ビッグデータ」を開放
◆隣接自治体と連携の強化でボーダレス産業構造の構築/第4次産業革命を大阪から起こす機運醸成

中小企業をつないで「強く」する

◆大阪産業創造館の機能の拡充(中小企業ワンストップ窓口)/大阪中小企業振興ラウンドテーブルの設置/地域創生型リフォーム条例/地元企業を応援する公契約条例を/商店街のにぎわいづくり
◆MICE機能の充実/大阪MICEブランドの構築/大型展示場の整備計画の検討(ポスト・インテックス大阪)とエリアブランディング

観光都市大阪の「おもてなし」で世界と「つなぐ」

◆御堂筋・水都大阪(中之島・道頓堀~水の回廊)のブランド化/既存の観光資源の高付加価値化と大阪の魅力を商品化/大阪市内のWi-Fi 環境を整備
◆文楽をはじめ上方文化でリピーターを誘導/地域間交流を通じての自治体外交の推進/アーツカウンシル制度の再構築(文化芸術振興の視点から)

2. 教育を強く。子どもや女性に優しく。

混乱した教育現場を立て直し、未来へ「つなぐ」人を創る

これ以上、学校現場を社会実験の場にさせない!まっとうな教育現場を「きずく」

◆校長公募制度の抜本的見直し/教育現場の人材育成と教員の資質向上/学校選択制より指定外就学制度の弾力運用を検討/放課後いきいき学び場づくり/食育に基づく温かい中学校給食の実現/ICT導入の見直し/老朽化した学校施設の積極的な建て替えや改修補修による学習環境の整備/子どもたちの基礎学力向上と英語教育の充実/道徳教育の充実/副教材の総点検/地域図書館の開放時間の延長

子どもの未来を「きずく」、女性の活躍を「きずく」

安心して子どもを産み育てることが可能な社会環境を「きずく」

◆保育所待機児童の解消に向けた公・私の施設整備を/子ども・子育て支援新制度の施行に伴う、公私幼保の保護者負担の軽減と格差是正/子ども医療費助成の所得制限を撤廃(18歳までの無償化についても検討)/市立幼稚園の単純な民営化議論に終止符を/クーラー設置を全市立幼稚園に/保育士の確保/父親の
子育て参加の促進/児童相談所の増設/子どもの貧困対策

現役世代をしっかり支援

女性が活躍しつづけることができる社会を「きずく」

◆女性の活躍大促進。年代に関わらず女性の社会参加を促進し、元気で美しく輝く女性こそが大阪市の良さだと感じられる社会をきずく。
◆女性の雇用支援のために、M字カーブ問題の解決:大阪における30~40歳台の雇用の戻りが弱い女性の雇用環境の改善を目指す。(リーディングカンパニー認証制度など啓発活動の推進)/子育て支援のワンストップ窓口の整備/産後ケアサポートの強化/病児・病後児保育事業などの推進/訪問型病児・病後児保育事業を拡充

3. つながる社会で暮らしに安心。

人と仕事を「つなぐ」雇用の促進 <就労支援の促進>

◆職業相談・職業紹介事業を推進(若年者・障害者・母子家庭の母・高齢者)/生活困窮者自立支援(若年者の就職支援を充実)◆職場の定着支援事業の促進(非正規雇用者が正規雇用に転換できるように事業者の支援を促進する)/非正規雇用対策としてキャリア・パスポート事業(ジョブカード事業)の普及促進

高齢者の安心な生活を「きずく」

【介護基盤の充実】 特別養護老人ホーム、認知症高齢者グループホームや小規模多機能型居宅介護拠点の建設を促進/介護療養型医療施設の円滑な転換に取り組むなど介護基盤の充実 【敬老優待乗車証交付制度(敬老パス)の改善】
◆年3,000円(カード発行・更新手数料のみ) を利用者負担/乗車ごとの50円負担を求めず、上限設定などを検討

だれもが安心して暮らせる社会を「きずく」

【障がい者施策 】 グループホームの整備/発達障がい者の支援 【健康・医療施策 】 住吉市民病院の民間病院が誘致されるまで閉院時期の延長/大阪市南部保健医療圏において不足する周産期医療を充実/認知症対策の総合相談窓口の開設
【生活保護 】 真に必要な人に必要なサポートを /貧困ビジネスの根絶と不正受給対策の強化/現物支給と就労支援で自立促進

4. ひとと地域、地域と行政をつなぐ。

住民自治の強化のために「総合区」制度の導入に向けた取り組み

◆24区が特徴あるまちづくりを先導するために、地域課題の解決に住民と行政が主体的に取り組み、きめ細かく対応できるように、「総合区」を段階的に導入。 /市中心部で繁華街を抱える中央区やあいりん地区のある西成区などの特定課題解決に向け先行導入を検討。
◆区役所改革(権限に見合った人事権の付与、行政サービスのワンストップ窓口)/現行のシティマネージャー制度の検証と見直し/既にエリアマネジメントされている工営所・公園事務所などへの総合区長の関与と権限を強化/行政連絡会議の活用の検討/将来的にはグループ化・ブロック化の活用を視野に国へ法改正を要望/特別職(副市長クラス)の総合区長を置くことでより権限を充実
◆区政会議の検証と見直し/予算編成過程への住民参加の仕組みを構築

地域コミュニティの新たなる展開(市民「参加」型から市民「実行」型のコミュニティへ)

◆既存の地域コミュニティの支援と官民連携の強化 ◆NPO・社会起業家などの創業支援とネットワーク化の促進(ソーシャルイノベーション)/既存コミュニティ(地縁型)と新たなコミュニティ(テーマ型)とのマッチング促進

身近な地域で文化とスポーツ、生きがいの持てるふるさと「まちづくり」

◆地域の歴史・伝統・文化を学び、実践、継承する取組みをサポート ◆地域スポーツの醸成で人と人とのつながりを強化

5. 未来へつながる改革。

都市間連携で府と市と隣接自治体を「つなぐ」

港湾事業

国際戦略コンテナ港湾として「阪神港」の機能強化することが大阪の経済発展のために最重要課題。港の格の高い大阪港を管理してきた経験豊かな大阪市が、大阪府の管理する港湾について、「事務の委託」または「事務の代替執行」に基づく管理手法によって総合的に運用することを検討

大阪市立大学と大阪府立大学

大学は都市の重要な知的インフラであり、大阪の成長戦略実現に向けて不可欠な要素。大阪市立大学のブランド力を活かし発展できる「新大学」の実現を検討

◆大阪市域、大阪府域にこだわらず、隣接自治体と防災時の対応などについて連携強化
◆連携協約などで市民利用施設、公共設備などの有効活用/建替・ストック活用などで用地の相互活用

一人一人の市民に寄り添う改革を「きずく」

地下鉄事業

公共としての役割をしっかりと大阪市が担う前提で、大阪市100%出資の株式会社化を目指し、経営と所有の分離を行うとともに、民間企業としての強みを活かし、より一層の経営の効率化、乗客の満足度向上を目指す/地下鉄1区と2区料金の格差を是正/地下街との連携による駅ナカ事業の強化

バス事業

公共として市民の足の確保に努めるために、地下鉄会社の100%子会社とし、フィーダー系路線として地下鉄との相乗効果を目指しながら黒字経営を目指す

水道事業・下水道事業

公共の役割をしっかりと踏まえたうえで、新たな経営形態を検討

人口減少時代を迎えるにあたり、新たな行財政改革で明日につながる市役所へ

【財政のさらなる健全化】 中期見通しよりもより早いペースで市債残高を削減 【公務員改革】 職員公募は求める人材を明確化し、失敗のない公募制度に/国の省庁との人事交流(民間企業との人事交流)/世代間アンバランスの解消のため、中途採用の積極的活用/メリハリをつけた人事評価制度と給与体系への転換